かつてはMobileMeの契約者限定機能だった「iPhoneを探す」機能もiOS4.3からは無料化され、今ではそのMobileMeもiCloudとして無償提供されるようになりました。それによって、iPhoneを紛失した・盗まれた場合でもiPhoneの位置を特定できるなどなにかと対策が打ちやすくなりましたが、これって本来のユーザー以外でも解除しようと思えば簡単に解除できてしまうのが難点です。解除されてしまえばiPhoneの位置を追跡することもできなくなってしまうため、犯人は拾ったiPhone使い放題になってしまうわけです。よって、今回は本人以外はiPhoneに設定したアカウントをいじれないように設定する方法を紹介します。

今回は設定.appの中にある機能制限を使います。あれって子供なんかにiPhoneを与えるときに制限をかけたい保護者が使うものですが、セキュリティ対策としても使うことができます。まずは[設定.app > 一般 > 機能制限]でメニューに入ります。すると初回の場合は機能制限パスコードを設定する必要がありますので4桁で設定します。下にスクロールすると「変更の許可」という節がありますので、[アカウント > 変更を許可しない]を選択します。すると、画像のようにアカウントを変更することができなくなります。

これで、パスコードを入力して機能制限を解除しない限り誰にもiCloudの設定を変更することはできません。正直盗まれたiPhoneが手元に戻ってく る可能性はかなり低いと思われますが、最近はiPadの位置情報で盗んだ犯人を逮捕したケースもありますし、最悪リモートワイプで個人情報を消去すること はできますので、個人的に安心感が高まるのではないかと思います。落としたり盗まれないうちに設定しておいてはいかがでしょうか。