1Passwordでログイン情報を管理するようになってから、「ちゃんと覚えていられるか」という点を考慮せずにランダムなパスワードを設定できるようになったので、若干の安心感を持っている今日この頃、皆様いかがお過ごしでございましょうか。

1Passwordを常用するにあたり、不都合が起こることはあまりないのですが、1カ所だけ大御所が存在します。そうです、ゆうちょダイレクトです。別に1ページで完結できるように作ってくれればよかったものを、わざわざ2ページにまたがって入力しなければならないため、ごく普通に1Passwordを使うことができません(まあ、認証したことのない端末では合い言葉を入力させる仕様だけは評価できますが)。この理不尽で面倒な仕様に対して、お客様番号とパスワードと分けて1Passwordに登録したり、ゆうちょダイレクトでは1Passwordを使わないようにしたりと、ユーザーそれぞれで工夫して対処していることでしょう。流石に鍵マークをワンクリックするだけでメインメニューまで進めるようにするのは無理ですが、ツークリックでメインメニューまで進めることができましたので、その方法を書いておきたいと思います。

さて、ではどうやるのかというところですが、ゆうちょダイレクト用のアイテムに、以下の画像のように項目を作成します。

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1Passwordにおけるゆうちょダイレクト用ログイン項目の作り方

まず、”okyakusamaBangou1″から”okyakusamaBangou3″までが、1ページ目のお客様番号入力フォームに対応します。それぞれの項目に4桁・4桁・5桁で分けて入力し、”okyakusamaBangou1″を”Username”に指定してください。”loginPassword”はその名の通り2ページ目のパスワード入力欄に対応します。自分の設定しているパスワードを入力し、”Password”に指定してください。URLは、ゆうちょ銀行のトップページから飛んだ先のものを登録してください。

“U010301″から”U010303″までは一応なんとなく作成しておきました。ゆうちょダイレクトのページではエンターキーを押しても次のページに飛ばないため、これに関してはあまり重要ではなさそうですが。

このように作成すれば、2回のクリックだけでログインが完了できるようになるはずです。一応筆者の動作環境では、WindowsとMacのFirefox18での動作を確認しています。合い言葉に関しても、フォーム名を確認してそれに対応するように項目を設定すれば自動入力できるようになるとは思いますが、今回は意図的に設定しないことにしました。万が一合い言葉まで漏れてしまったら、攻撃の防ぎようがありませんからね。

今までこの仕様に悩んでいた方は、どうぞ試してみてください。

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