Wikipediaで記事を書くために資料が必要だったため、先日国立国会図書館に利用者登録を申請した記事を書きましたが、結構前に頼んでいた資料がNDLから届きました。今日は、そのあたりのことを書いてみようかと思います。

実際にNDLに来館している場合は、ここからここまでと依頼すればコピーしてもらえますが、遠隔複写サービスで申し込む場合は、事前に複写箇所を特定している必要があります。該当箇所のページ数や雑誌などに掲載されている記事のタイトル名などが判明していない場合は、残念ながらNDLに複写依頼をすることができません。その場合は、事前に近くの公立図書館などでレファレンスサービスを受ける必要があります。あるいは、最初に目次だけの資料を取り寄せて、別途そこから必要そうな章の複写を申し込むこともできます。複写依頼のページでは、必要な部分のページ数か、章・記事のタイトルを入力しておけば、あちらの方でその部分の複写をしてくれます。

週末に依頼して約1週間ほどでお目当ての複写物が到着しました。モノクロ2ページ諸々の手数料込みで300円くらいでした。代金の振り込みは20日以内に振り込む形になっていて、かなり良心的になっているかと思います。複写物の品質に関してですが、かなり綺麗にコピーされたものが送られてきます。今回頼んだ資料はたまたま状態がよかっただけかもしれませんが。

事前に必要な箇所を特定していなければいけないなど、実際に使うにはなかなか厳しいものがありますが、「資料の最後のよりどころ」と言われているだけあって、ここであればたいていの資料が揃います。調べ物で必要になった際には使ってみてはいかがでしょうか。